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2008年1月 9日 (水)

5年制の職業校新設

読売の記事です。

http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_08010804.cfm

>政府・自民党は、職業教育を充実・強化するため、中学卒業を資格とする5年制の新たな職業教育機関を創設する検討に入った。大学進学率が高まるにつれ、現在の高等専門学校(高専)や、工業高校、商業高校など専門高校への入学志願者が減り続け、既存の機関に代わる新たな職業教育の枠組みを作る必要性があると判断したものだ。近く自民党内にプロジェクトチームを設けて議論を始め、年内に新たな学校種の規定を盛り込んだ学校教育法改正案の策定を目指す。

>新たな5年制の職業教育機関の基本的な枠組みは、各都道府県の工業や商業、農業など複数の公立の専門高校を再編・統合し、3年間の教育課程にさらに2年間の新たな高等教育課程を加える、というもの。このほか、既存の専門高校や高専の教育課程を短大や専門学校と統合する――案なども検討される見通しだ。

>卒業後に取得出来る称号は、現在の高専と同じ「準学士」とするなどの意見が出ている。

この記事だけでは判然としませんが、職業教育は原則5年制とするということのようです。この背景としては、

>政府・自民党が5年制の新たな職業教育機関の創設の検討を始める背景には、学校教育と、実社会に進んで携わる職業の不釣り合いから生じる若年失業者や、通学も就労もせず、職業訓練も受けていない若者(ニート)の増加がある。

>工業や商業高校などの専門高校を卒業したものの、就職に役立つ知識や資格を取得出来ずに専門学校に進む学生が増え、昨年は、高卒全体の2割を超える約28万人が専門学校に入学するなど、職業教育の“空洞化”を指摘する声は多い。また、高校と短大、専門学校での学習内容が異なるケースも多く、学校現場での学習と、将来就きたい職業が一致せず、若者の離職率が高まる一因にもなっている。

>このため、政府・自民党は、5年間の一貫した職業教育を実践することで、“職業人”を意識した学習ができると判断した。

とあります。ただ、

>このため、新たな5年制の枠組みでは、従来の工業や商業などの科目に加え、サービス業や医療、スポーツなど、多様な実務教育の科目創設を検討している。

>ただ、少子化時代の到来で厳しい経営状況にある短大や専門学校と競合する可能性もあり、関係者の反発も予想される。

という問題もあるようです。これは大きな関心を持ってフォローしていきたい話題ですね。

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