派遣法改正は白紙
舛添大臣の会見で、
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2007/11/k1130.html
>(記者)労働者派遣法の改正を取りやめるという報道があるのですが、この件について。
(大臣)労働者派遣法をどうするかというのは、まだ労働政策審議会なんかで検討の途中でありますから、先程の生活保護のように最終報告が出て、それを検討してどうという話ではないので、これはまだ全く白紙だと思って結構です。
改正するかしないかが白紙と云うことですね。
この問題については、もう少しあちこちで立法論が積極的になされてもいいのではないかと思います。ケシカランだけでは未来への展望がないわけで。
« 労働法におけるローマ法とゲルマン法 | トップページ | 派遣先にも助成金――障害者雇用拡大狙う »
コメント