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2007年11月14日 (水)

働くための学習

31972987 長らく職業訓練に関わってこられた田中萬年さんの好著。

http://www.gakubunsha.com/cgi-local/search.cgi?id=book&isbn=978-4-7620-1727-8

21世紀のグローバル化する世界のなかで、明治期と同じ教育が果たして望ましいのであろうか。「教育基本法」ではなく「学習基本法」を制定することの大切さを説き、混迷する教育問題の根源を明らかにする。

永六輔氏が「『教育』という言葉が良くないですね。これでは何ともなりません。」と述べたのはなぜか。
「教育を受ける権利」とはどのような意味なのか。
「教育」の言葉に疑問を持つことにより、戦後教育改革の問題が新たな展開を見せる。
今日の教育問題の根源を独自の思考から解明し、教育の未来を示す。

目次は

第1部 キョウイクを探求する世界の動向(世界の人材教育とキョウイク
国際的規程における労働権と教育権)
第2部 教育問題の基本的課題(職業的自立観を否定する「教育を受ける権利」
労働を目的としない「勤労の尊重」観
実学軽視の「教育内教育」観)
第3部 改革の視座と方略(教育改革論の系譜と労働・職業論
鈴木安蔵の労働権と「教育」の回避
"働くための学習"を支援する「エルゴナジー」)

そういう言葉は出てきませんが、本田由紀さんの強調する「職業的レリバンス」が全編を通した最大テーマです。

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