新左翼
このブログにトラバしていただいている「シャ ノワール カフェ別館 あるいは黒猫房主の寄り道」の中に、こういう記述がありました。
http://d.hatena.ne.jp/kuronekobousyu/20071101
>hamachanこと濱口氏は「オールド左翼」と「リベラル左派」の違いについては言及されているが、「ニュー左翼」と「リベラル左翼」の相違への言及がないが、その辺はどうなんでしょうか?
>このhamachanさんの「左翼」定義は、正しいのだろうか? 「新左翼」に関する言及がないので、留保をしておきますが……。
とても今、新左翼の全体像について論ずるだけの準備も素養もないのですが、直感的には、新左翼とリベサヨとは根底において通底しているように感じられます。
>新左翼および全共闘のOB・OGだちがその過激さを喪失して久しいが、
といっても、その「過激さ」は初めから既に「ソーシャル」なものではなかったのではないか、と思われるのです。
« アメリカ型市場社会とは何か:日本への示唆 | トップページ | 「食の安全」で本来考えるべきこと »
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 新左翼:
» 窮鳥、懐に入れば猟師も撃たず。されどサヨクは…ある人へのメール [フリーターが語る渡り奉公人事情]
最近、赤木智弘さんの議論をきっかけに、昔の知り合いと連絡をとった。
彼はいわゆる平和とか左翼とかいわれる世界の人である。
ただし、彼はメールのなかでわたしに道徳的説教をすることはなかった。
30代半ばで日雇い・派遣であることは告げたものの、それについてあてこすったり、なじったり、嫌みを言ったりしてこなかったのだ。
彼はとても上品な人だ。残念なことに、平和系のなかにこういった人は、経験的に言ってめったにいない。特に上の世代では珍しい。
相手の名前と自分の本名は伏せたうえで、そのメールの自分が書いた部... [続きを読む]
コメント