民主党の年金担当相
いやあ、そうなるんじゃないかと思ってはいましたが、やっぱりそう来ましたか。
>民主「次の内閣」で攻勢、「年金担当相」に長妻氏
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070905AT3S0402B04092007.html
>民主党は4日、政策決定機関「次の内閣」の主な顔ぶれを決め、臨時国会に向けた党の態勢をほぼ固めた。新設の年金担当相に長妻昭氏を充てるなど中堅・ベテランを中心とする「攻撃型の布陣」(幹部)。衆参の予算委員会では「政治とカネ」を巡る集中審議を要求する構えで、野党共闘の強化により攻勢をかける。
>長妻氏は参院選で最大の焦点となった年金記録漏れ問題の火付け役。臨時国会には年金保険料の使用を給付に限定する「年金保険料流用禁止法案」を参院に提出予定で、法案が衆院に回ってくれば趣旨説明や答弁に立つとみられる。
つまり、年金制度は如何にあるべきかとか、持続可能な年金制度を構築するために何が必要か、といった議論は、民主党としては当面やるつもりはない、と、まあこういうことなんでしょうなあ。
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