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2007年9月12日 (水)

残業代出なかったら、さっさと帰る

安倍総理が辞意を表明という大きなニュースが駆けめぐっているさなかに何をのんきな話をと思われるかも知れませんが、実は今日の午前中都内某所で研修の講師をやり、そこで舛添厚労相の発言をどう思うかと聞かれたもので、やっぱり触れないわけにはいかんでしょう、ということで・・・。

http://www.asahi.com/politics/update/0911/TKY200709110426.html

> 「残業代が出なかったら、あほらしくてさっさと家に帰るインセンティブ(誘因)になる」。舛添厚生労働相は11日の閣議後の記者会見で、一定条件を満たした会社員を労働時間規制から外すホワイトカラー・エグゼンプション(WE)についての持論を展開した。

>舛添氏は、WEの真意は「パパもママも早く帰って、うちでご飯を食べましょうということだ」と説明し、「家族だんらん法案」「早く帰ろう法案」などの名前にすべきだったとした。

いや、そんな、八代先生ももう云わなくなった話を今頃持ち出さなくても・・・という気もしますが、年金記録問題で獅子奮迅の毎日の中で、この問題について過去の経緯に遡ってじっくり勉強してくださいなんてことは言う気はありません。それに、

>一方、「私はずっと海外で生活してきたが、日本は労働生産性がむちゃくちゃ低い」とも指摘。ホワイトカラーの賃金は労働時間ではなく、アイデアの対価との考え方を示し、「働き方の革命をやりたい」と述べた。

そこはまあ正しい。分かってるところはちゃんと分かってるわけです。そこをきちんと説明することが大事なので、変な言い方をすると、

>だが、「さっさと家に帰れるぐらいなら過労死は起きないはずだ」と質問されると、「時間ではかれる仕事について残業代を払わないのはもってのほかだ」と釈明した。

質問と答がずれているのですが、云ってることは正しい。まあ、年金問題にめどが付いてある程度時間ができたら勉強してくだされば・・・。

(追記)

「管理人出張のため、9月20日までブログをお休みします」のはずの労務屋さんが、我慢しきれずに出張中にもかかわらず一口コメントをしていますね。

http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20070912

>いや、舛添先生、いくらなんでも「家族だんらん法案」はないでしょう…

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コメント

仕事の進め方の裁量だけでなく、仕事の量にも自由裁量があれば、良いんですけどね。実際、高度専門職も客相手に仕事している訳で、残業代でないからアホらしくて帰るようでは、クビになって家族と過ごす時間が増えてしまう!その時間はとても家族団らんではないですが…。

しかしサビ残漬けの部下の厚労キャリアや、最近の年金事務処理で激務の社保事務所職員が、残業代出ないし帰るとどうなることか。。。あ、公務員は労働法適用無いですし、『自主的に』残っているんですもんね。ああ、そうですか。

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