チルドレン
コーゾー改革の一枚看板で当選した方々にとっては、そりゃそれが望ましいんでしょう。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070913AT3S1203F12092007.html
>中川秀直前幹事長は同日夜、都内のホテルで開いた「小泉チルドレン」と呼ばれる衆院当選1回生議員らとの会合に出席。「日本のトップは小泉氏しかいない」と、引き続き再登板を要請すべきだとの考えを伝えた。
>この後、棚橋氏とチルドレンら31人は「小泉前総裁の再登板を実現する有志の会」を結成した。同会には前防衛相の小池百合子氏のほか、片山さつき、佐藤ゆかり、猪口邦子、小野次郎各氏らが名を連ねた。
ちょっと前にここで(「どっちが「正論」?)書いたように、安倍政権は小泉・竹中時代から禅譲を受けたコーゾー改革(ないしリフレ粉をちょいと振りかけたコーゾー改革)路線と、その見直し(与謝野官房長官の最近の文春記事のタイトルを使えば「温かい改革」ですか)路線の間で、(前者のバリエーションとしてポピュリスト的改革(公務員制度改革に典型的な)もあるわけですが)の間で引き裂かれていたといえるわけで、中川氏が去り与謝野氏が入ることでそのバランスが崩れたのが大きいのかな、と。
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