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2007年9月25日 (火)

池田信夫氏という現象

まあ、リンクを張られてるので、それを読んでいただくだけでもいいんですがね。それで十分判りますから。

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/16a36fbc07184fd578750496967f1ecb

この池田信夫氏という方は、

>hamachanは「組合へのメンバーシップがキモなのであって、企業へのメンバーシップとはまるで方向が正反対」というように、企業と労組は「正反対」で「対立」するものだと繰り返している(それが私への批判の論拠になっている)。つまり彼の(そしておそらく厚労省の)目には、いまだに「資本家vs労働者」というマルクス的な図式しか見えず、・・・・・・

というご自分がイデオロギー的対立図式でしかものを見ることができないことを認識できていない方のようです。

いうまでもなく、組合へのメンバーシップと企業へのメンバーシップを対立させる図式は、マルクスとは何の関係もなく、労働者はまず組合という結社のメンバーであってそれに基づいて企業で働くか、労働者はまず企業のメンバーであってそれに基づいて組合に加入するか、という労働システムの類型に過ぎません。イギリスのギルド社会主義は前者の発想に近いですが、マルクス先生とは関係がないでしょうね。せめて労働問題の基本書の二三冊は読んでからおいでと云うところです。

あとは天下りだなんだといえば相手が黙ると思っている低劣な心性。はいはい、入院した方は偉いですねえ。

しかし、

>赤木氏のようなフリーターは目にも入っていないのだ。私の記事の主題が「本質的な問題は正社員とフリーターの対立だ」ということなのに、彼はそれには言及もしない。

などと、ちょっとこのブログの過去エントリー(といってもすぐ前のものだから下にスクロールするだけで読めるはずだが)すらまったく目に入らない状態のまま、罵声を浴びせかけられてもねえ。

まさにその点こそが私がここのところ(ここのエントリーも含めて)いろんな形で提起しているところなんですけど。ただ、私はあくまでも実務家ベースで数百年後とか数十年後ではなく今現在提起して実施することが夢想ではない様なレベルでものごとを考えようとしているのですが。それは、飛んできたイナゴさんはともかく、労働問題に関心を持ってこのブログを読みに来ておられる方々はご理解いただけるでしょう。賛成反対は別にしてね。

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コメント

枝葉末節の問題で申し訳ありませんが

>>はいはい、入院した方は偉いですねえ。
・・・すごく・・・レベルが低いです。(人格を疑うほどに)

ところで「天下り」は本当の事なのですか?
本当だとすれば、天下りすることに問題はないと考えておられるのですか?

日本人のブログはなぜ相手自身を陥れるような書き方でしか議論が出来ないのか?
どちらも非常にレベルが低い。どちらも相手を尊重し問題によってのみ議論をするという経験が無い半可通であると読み取れる。米国のブログで活発な議論を読むがこうした相手自身を陥れるような書き方をする著名なブロガーはいない。
日本人ブロガーはイナゴを批判する自身もまた低劣な心性の持ち主であるということを自覚できていない。

先生の書く文章は私には難しすぎます。

結局先生のお考えでは「企業」と「労組(正社員組合)」は対立しているのですか?いないのですか?現在の日本においてですよ。マルクス的だとかギルド制としての労組の歴史はおいて、ここを明確にして頂きたい。

また先生は「正社員」と「フリーター」の対立については(お気に障るかもしれませんが『池田氏と同じく』)問題意識を持っておられるということは間違いありませんね?
最初の質問の答えがY/Nもしくはそのどちらでもないにしても、「(正社員組合)労組」と「フリーター」の利害が対立しているというのは疑いのないことでしょう。

そしてこの2点を踏まえた「実務家」である先生の提起に「労組へのアクション」は含まれるのですか?含まれないのですか?

最後に、これは別の話題なのですが。おおよそ「組合」と名がつくものはその組合員以外をある社会領域から排除するという意味で同じ機能をもつのではないかという私の考えに感想をお聞かせ願えませんか。

先生は貴重な方です。あらゆる人材資源は有限であり、先生はその中でも一握りの専門家であらせられる。時には「労働問題について何の知識も持たないが、しかしこれに関わらずにはいられないひとりのフリーター」に向けたエントリを書いていただけませんか。
そういうことはヒョーロン家や池田氏の仕事だと言われてしまったらそこまでですが、私も頼むからには先生のそういう文章が見たいのです。また、私のほかにもそういう人はいると信じます。

長々と失礼しました。

池田氏のブログから飛んできたイナゴです

他の方も言及されていますが、先生自身の意見がどうなのかが”キモ”なのでそこをハッキリして欲しいです

それと、他の記事を見ないと内容が完結しない文章で”それぐらい読め”と罵倒されるのは心外だと思います

>はいはい、入院した方は偉いですねえ。

こういうことを書く人間は品性下劣でしょう。
すぐ上で書いたこととと矛盾した内容を書くのはこれで二回目。不用意すぎますね。
ブログは公共空間なのだから、身内でやりたいならクローズにすること。外部からの正当なつっこみをイナゴ扱いしているようですが、隙がありすぎて滑稽というか哀れです。ないよう矛盾の文章を平気でアップしてるところから見ると研究者としての能力も疑われます。

正直、議論の中身だけで見ると、個人的には先生のおっしゃることのほうが筋が通っているように思います。ただ、同じことを発言するにせよ、もう少し読み手を不快にさせないような配慮は出来ないものでしょうか。

多くの読者にとっては、こういう知識人の議論は勉強をする良い機会なのです。それなのに、知の巨頭のようなレベルの人々が子供のケンカ以下の水掛をしているようでは、議論の目的がどこにあるのかすら分からなくなってしまいます。

今後も楽しみにしております。

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