厚労省3分割必要?
というわけで、あまりにもお忙しく大変な舛添厚労相のお姿を見るにつけ、
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070911AT3S1100W11092007.html
>舛添要一厚生労働相は11日、閣議後の記者会見で「厚労省の組織は3分割くらいにしないとダメだ」と述べた。年金記録問題や社会保険庁職員による保険料の横領など、毎日のように問題が噴出。大臣として連日のように対応に追われている。
>舛添厚労相は「労働問題などを軽視しているわけではないが、体は一つなので全部はカバーできない」と悲鳴をあげ、「年金、労働問題、医療の3つの省」に分ける必要があるとの案を示した。
いや、それはよく分かります。別に軽視しているわけではなくても、まともに勉強する時間がないから、下のエントリーのようなご発言になるわけで。
労働関係者のエゴといわれるかも知れませんが、4年ぶりの労働国会という触れ込みで山のような労働関係法案を準備して出したはいいけど、社会保険庁に振り回されてこういうていたらくなわけで。いやあ、昔みたいに労働だけでやれたらどんなによかったことか・・・という思いはみなあるわけでございますよ。
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