丸山真男をひっぱたくブログ
例の丸山真男をひっぱたきたいと云って話題を集めた赤木さんが本を出すとかで、「希望は、戦争?blog ~「丸山眞男」をひっぱたきたい Returns~」というブログが開設されているようです。
http://d.hatena.ne.jp/t-akagi/
結構面白い。いろんな意味で。
分かってる人と分かってない人というだけでなくその深さも含めて。
ま、もちろん、戦争じゃない形で若者が希望を持てる社会であればそれに越したことはないわけですが。
>「安心と……それから、もうひとつ。若者の……何だっけ? あ、希望。ごめんなさい。若者が希望を持てるような社会をつくる」
http://www.asahi.com/politics/update/0915/TKY200709150279.html
これも一つの象徴?
(追記)
本ブログで赤木氏を取り上げたのは、
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_3f06.html
5月2日のエントリーですね。
同じ話を歴史的に語ってみると、
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_a88b.html
ブッシュ大統領のトンデモ歴史認識に引っかけて、粛軍演説をした反戦の英雄とリベサヨさんから褒め称えられている斉藤隆夫が、革新を求める人々を「生存競争の落伍者」と罵って平然と疑わない人格であったこと、すなわち赤木さんにとってひっぱたきたくなるような人であったことを紹介しています。
こういう構図がいやに似ていることにぞっとできるような感性が、論座の皆様にも少しでもあればよろしいのですけど。
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ひっぱたかれたくない「丸山眞男」の眷属の独り言
http://bewaad.com/2007/09/16/270/
投稿: こちらもどうぞ… | 2007年9月17日 (月) 06時21分