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2007年9月28日 (金)

愉快な経験

>しばらく見ていないうちにhamachan先生がひどいめにあわされているようですが・・・・・

http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20070927

いやいや、イナゴの親分の号令一下、どっとやってきたイナゴが口々に「天下りの低学歴男」と云いだしたのは愉快な経験でした。まあ、親分が、

>修士号もないくせに、役所の地位を利用して大学に天下った最低の人物が、「労働政策」を語るとは笑止千万です。

とけしかけているのですから、時津風部屋ではないですが、子分が金属バットを振り回すのはまあそういうものでしょう。

私が低学歴であることは隠れもない事実ですし、大学院でアカデミックなお勉強をしたのではなく、政策の現場で叩き上げた実務派ですから、教科書嫁族の皆様にはお気に召さないのはよく理解できます。

天下り大学のGRIPS(@池田信夫)のみならず、東大の大学院生までそんな低学歴の低能男の講義やゼミを聞かされていると知ったらもっと怒りまくるでしょうね。まあ、丈夫な大学の学生さんは高学歴な方に教わることができて大変幸せです。

おそらく、

>企業も組合も官庁も左翼も、すべてフリーターの敵というわけだ

が、修士号をもった自分は味方だと云いたいんでしょう。ただし勉強して修士号を取ってこいと。そういうのがギルド的思考なんですがね。

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コメント

池田氏一派曰く
「僕たちの柔らかく肥大化した自我を傷つける奴は絶対許さないぞぉ。労働者の既得権はけしからんが僕の修士号はどこまでも誇りにするぞぉ。うーん、なんかいらいらするから全てぶちこわしたいぞぉ。でも本気でぶちこわせるなんて思ってないから、hamachanもそっとしておいてくれればよかったのに。」

こんなのを見つけました。
NATROM って方との論争ですが、池田氏のやり方は今回のhamachanさんへのそれと同じですね。
  ↓
NATROMの日記
■[進化論][トンデモ]池田信夫氏からの反論
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20070429

kazuさん、情報提供ありがとうございました。なるほど、いやになるくらい全く同じパターンですね。
ここのコメント欄で述べられている池田大先生評が、一言一句、そのまま今回の彼の言動にぴたりと当てはまるのは面白いのを通り越して恐ろしいくらいです。
まあ、人によっては、「歴史は繰り返す、今回は喜劇だ」と云われちゃうかも知れませんが・・・。

まあ、しかし、幾ら自分のブログのコメント欄を検閲して、池田大先生を褒め称える万雷の拍手ばっかりにしたところで、言論のマーケットははてぶという形でしっかりと冷静な判断を提供してくれますからね。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/9edbf325d17cc62254dcf71ecc6395f1

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/9edbf325d17cc62254dcf71ecc6395f1

まあだいたいこんな所でしょう。言論のマーケットはおおむね健全です。

自分をちょっとでも批判する者はみんなイナゴ扱いするイナゴの親分さんが、最近いよいよ人の道を踏み外して自爆テロを敢行したようですね。
まあ、労働問題の無知を暴露されるや逆ギレして、政策研究大学院の役人出身者の数を数え上げて喚いている分にはあまり実害はないですが、あそこまで行くと犯罪ものでしょう。
さわらぬ疫病神にたたりなし・・・と。

>さわらぬ疫病神にたたりなし

何、言ってんだか…

http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1179574511/600

こんにちは、こんなのがあるそうです。
松原隆一郎氏のサイト
このサイトの一番下です。
http://homepage3.nifty.com/martialart/sikou.htm

◇「ネット・ストーカー」について(2003.10.1)
 池田信夫という人がいる。経済産業研究所で、IT関係の仕事をしているらしい。彼が私的なサイトで私について触れているとゼミ生が言うので、拙著「長期不況論」への「反書評」なる文章を見てみた。
(略)
この人にならって昔話をすれば、私は幾度かこの人を見かけたことがある。彼は学生時分に西部氏の追っかけのようなことをしていて、かまって欲しいのか、うるさくがなり立てては西部氏に一喝され 、しゅんとして逃げ出すといったことを幾度か繰り返していた。しばらく見かけなかったが、インターネットという利器を得て、またぞろ学生時分の恨みを晴らそうとしているらしい。 追っかけても受け入れられないので妄想にかられつつ「一派」にまで執拗なストーカー行為を及ぼすわけだ。まあ、こう した例を見せつけられると、 淋しい人にとって、ネット社会は憂さ晴らしの天国に違いないと 改めて感じる。それでいてこうした人物に限って「信頼できる制度」うんぬんと説教するのだから、たまらない。
(略)

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