フォト
2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« コーポレートガバナンスを考える(上) | トップページ | 障害者雇用のための3研究会報告 »

2007年9月 3日 (月)

新しい労働ルールのグランドデザイン策定に向けて

10月5日(金曜)に、連合総研主催の標記のようなワークショップが開かれます。

http://www.rengo-soken.or.jp/houkoku/simpo/20071005initiative2008/1005workshop.html

>労働を取り巻く状況が大きく変化している今こそ、労働に係るルールについての新たなグランドデザイン(全体構想)が求められているのではないでしょうか。
 連合総研は、本年4月に「イニシアチヴ2008―新しい労働ルールの策定に向けて」研究委員会(主査:水町勇一郎・東京大学社会科学研究所准教授)を発足させました。そして、労働法制についての歴史研究や最先端の理論研究を踏まえながら、「労使関係法制」「労働契約法制」「労働時間法制」「雇用差別禁止法制」「労働市場法制」を柱とする新しい労働ルールのグランドデザインの提起に向けて検討を重ねています。
 このワークショップでは、研究委員会におけるこれまでの検討結果を中間報告するとともに、実務家・研究者の皆様との意見交換を通じて、新しい労働ルールのあり方について一緒に考えたいと思います。ふるってご参加いただきますようお願い申し上げます。

ということで、水町先生が基調報告、経済学の神林龍先生と不肖わたくしがコメントを致します。

多分、とても面白いことになると思いますよ。

チラシはこちら。

http://www.rengo-soken.or.jp/houkoku/simpo/20071005initiative2008/leaflet.pdf

ここに研究委員会のメンバーが載っていますが、私を除いて、いずれも折り目正しく且つ若々しい労働法、労働経済学のホープたちです。

労務屋さんこと荻野勝彦さんもアドバイザーとして参加されています。

« コーポレートガバナンスを考える(上) | トップページ | 障害者雇用のための3研究会報告 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新しい労働ルールのグランドデザイン策定に向けて:

« コーポレートガバナンスを考える(上) | トップページ | 障害者雇用のための3研究会報告 »