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2007年8月31日 (金)

舛添厚労相 on 労働問題

火曜日の記者会見から・・・。

http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2007/08/k0828.html

>(記者)規制緩和がいろいろ進んできました人材派遣業界に関するトラブルや法令の違反がかなり近年目立ってきているのではないかという指摘が、あるんですけれども。法改正や監督の強化等を含めて今後どう対応をとられるんでしょうか。

>(大臣)偽装請負のようなことが件数として増えていることは確かでありますので、まず実態を調査して、それから労働者派遣制度が現実にどうなっているのか。私もこの問題は現場に踏み込んで見てきているわけではありませんので、もう少し実態を検討し、専門家にヒアリングをやってもらったり、現場を見てもらったり、私もできればそういったところを調査してみて、その上で、これだけトラブルが増えてきているので、何らかの処置をとらなければいけない。これも少し時間をいただいて検討させていただければと思います。

>(記者)大臣、労働分野の規制緩和、経済界を中心に規制緩和を求める声が強いのですが、例えば、ホワイトカラーエグゼンプションとか、派遣、人材派遣の禁止業務をとっぱらうとか、そういう労働分野の規制緩和についてどういうお考えをお持ちでしょうか。

>(大臣)これもまったくバランスの問題で、どちら側に行き過ぎてもいけないってことにつきるだろうと思います。まさにホワイトカラーエグゼンプションみたいな問題は、残業手当ゼロ法案と言われて終わってしまったのですが、逆に非常にフレキシブルな形で給与体系を考えることが、競争力のある企業に生まれ変わる、特に単純労働者ではなく企画なんかをやる人たちにとって、それが今は正しいのですね。だけど逆にただ働き、サービス残業させられるのではないかということも正しい、だからそこはもう少し議論をして、国民の納得のいく形で、有識者の意見を聞きながら、そして、現場を見ながら考えたいと思います。だから、私はこの労働行政っていうのも、どっちかに傾く時っていう、こっちが100%良くて、こっちが100%悪いというものではなくて、それぞれ良い点がありますので、どの辺でバランスをとるかということで判断するしかないかなと思っています。

この点に関しては、バランスのとれた適切な答え方ですね。というか、ホワエグとはまさにそういう給与の在り方のバランスの問題なのに、労働時間規制の適用除外にしてしまった連中の問題でもあるわけですが。

ちなみに、

http://www.mhlw.go.jp/general/sosiki/profile/daijin.html

これによると昭和54年まで法学部の助手だったことになっていますが、帰国後は駒場で助手をしていたはず。私が岩永健吉郎教授と舛添助手のゼミにいたのだから間違いない。ギデンスの『先進社会の階級構造』とか読まされた記憶があるし。最初のフランス人の奥さん(さつき女史は二番目)も連れてきたし。

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