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2007年6月 1日 (金)

長時間労働を前提に経済が成り立つということは、間違っている

安倍首相がそう語ったということです。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070601ia02.htm

>政府は1日午前、少子化対策に関する「子どもと家族を応援する日本重点戦略検討会議」(議長・塩崎官房長官)を首相官邸で開き、中間報告をまとめた。

>国民や企業に「働き方の改革」を促すため、政府が「ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)憲章」を策定し、関係省庁などによる行動指針をまとめることなどが柱だ。

>安倍首相はあいさつで、「長時間労働を前提に経済が成り立つということは、間違っている」と述べ、働き方の改革の必要性を強調した。

>中間報告は2030年以降の急速な人口減少について「政策努力で変えられる余地がある」と指摘。少子化の背景にある、〈1〉「仕事か、子育てか」の二者択一の就業状況〈2〉非正規労働者の増大〈3〉長時間労働――などの是正が不可欠とした。

恐らく首相の頭の中は社会保険庁だの年金時効だのが渦巻いているのだと思いますが、そういう政局狙いの話は話として、この言葉はまことに正論であって、労働時間規制などという馬鹿げたものは悉くヤメレと叫ぶ一部規制改革会議関係者には是非聞かせたいところです。

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