請負労働の法政策
『電機連合NAVI』という雑誌に「請負労働の法政策」を書きました。
http://homepage3.nifty.com/hamachan/denkiukeoi.html
季刊労働法に載せた『労務サービスの法政策』のごちゃごちゃした資料の部分を全部取り外して本筋のところだけにしたものですが、普通の方にはこちらの方が読みやすいと思います。
私の一番いいたいことは、最後のセンテンスにあるように、
>今日求められているのは、労働者派遣であれ請負であれ、使用者機能が事実上複数化してしまっている状況下で就労している労働者にとって、どのような規制をどのように適用していくことがもっとも彼らのためになるのか、をゼロベースで考えていくことではないかと思われる。
ということなんですね。
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