マンゴルト事件評釈
イリノイ大学の「比較労働法政策ジャーナル」の最新号に、例のマンゴルト事件の相当詳しい評釈が載っています。
http://www.law.uiuc.edu/publications/cll&pj/index.html
http://www.law.uiuc.edu/publications/cll&pj/archive/vol_27/issue_3/KrebberEUDevArticle27-3.pdf
マンゴルト事件については、このブログでも判決が出てすぐに紹介しましたが、
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2005/11/post_e391.html
いろんな意味で大変興味深い判決なんですが、このクレバー氏の論文「欧州雇用法を実施する欧州司法裁判所の社会権的アプローチ」は、本判決を過去30年間でもっとも驚くべき判決と評しています。
« 日教組ももう少し政治感覚を | トップページ | ビッグバンの顛末 »
コメント