« 労働法グリーンペーパー遂に出る | トップページ | 労働契約法制とパート法制 »

今度はフォルクスワーゲンがリストラ

と、労働法のグリーンペーパーがやっと出たところへ、またまた難題。

http://news.bbc.co.uk/2/hi/business/6168610.stm

フォルクスワーゲン社が、ベルギーはブリュッセルのフォルストにあるゴルフの生産工場を閉鎖すると発表したんですね。ここでは現在5400人の労働者が働いていますが、雇用が維持されるのは1500人だけで、4000人近くは失業することになります。

なんだかデジャビュの気配が・・・。そう、10年近く前、私がまだブリュッセルにいた頃、ルノー社が同じようにブリュッセル郊外のビルボールデ工場を閉鎖すると発表して大騒ぎになりました。その時の雇用喪失が3000人ですから、それより規模が大きいですね。

これは地元のテレビ局の記事ですが、

http://www.rtbf.be/info/societe/ARTICLE_053402

「裏切り、苦痛、怒り」と情緒的な報道をしていますね。ベルギーの労働組合にとっては、ドイツの組合が、自国の工場の維持を優先させたことも面白くないようです。

欧州委員会は早速、

http://ec.europa.eu/employment_social/emplweb/news/news_en.cfm?id=190

欧州社会基金やその他の機関を活用して失業労働者の支援を行うと発表しています。

|

« 労働法グリーンペーパー遂に出る | トップページ | 労働契約法制とパート法制 »

EUの労働法政策」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/3288/4298672

この記事へのトラックバック一覧です: 今度はフォルクスワーゲンがリストラ:

« 労働法グリーンペーパー遂に出る | トップページ | 労働契約法制とパート法制 »