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2006年9月24日 (日)

安倍政権はソーシャルか?その2

今日のNHKの討論会は、右側にこれまで小泉・竹中政権で経済財政諮問会議の委員を務めてきた本間正明阪大教授、左側に樋口美雄先生と伊藤忠商事の丹羽会長が座るというなかなかおもしろい配置でした。

もちろん、皆さん紳士中の紳士ですから、(どこぞの野蛮なブログと違い)お互いの意見を尊重し合いながら和やかに論じていらっしゃったわけですが、それにしてもそこはかとなく小泉政権から安倍政権への政策シフトのさまを醸し出していたように感じられました。

樋口先生の、正社員は働き過ぎで疲れ非正社員は貧しくて結婚できない、ワークライフバランス基本法が必要だ云々という主張はいつものものですが、興味深かったのは丹羽会長が教育訓練の重要性(番組では研修といっていましたが)を強調していた点です。安倍さんの関心は国内政策ではもっぱら教育改革にあるようですが、現在のところその中身は昔ながらの文教族風の感じで、ブレアが「大事なのは教育!教育!教育!」といったのとはかなり意識に開きがあるようですが、その辺のギャップをどううまく埋めていくか、というあたりが、公募されているらしい官邸要員の皆さんの重要な任務ということになりましょう。

こういう時期ですから、是非本田先生にも元気を取り戻していただいて、ほんとうの再チャレンジに向けた教育訓練政策の提起に取り組んでいただきたいところです。あんまり昔ながらの文教族対日教組の不毛な対立には足を踏み入れないで。

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コメント

>正社員は働き過ぎで疲れ非正社員は
>貧しくて結婚できない、ワークライ
>フバランス(…削除…)が必要

>教育訓練の重要性―番組では研修と
>いっていました

まったくでございます。ただ、如何に
実現すべきか、となりますと…

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