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2006年9月15日 (金)

マックパスポート

デーリーテレグラフ紙によると、ハンバーガーのマクドナルド社が、そこで働いた労働者に「マックパスポート」という証明書を発行し、ヨーロッパ中のどのマックの店でもそれを見せれば経験者として働ける仕組みを作ると発表したそうです。

http://www.telegraph.co.uk/news/main.jhtml?xml=/news/2006/09/13/weumac13.xml

これに対して、労働党の議員が「マックジョブを広げて若者を搾取する気か」と反発。マック社とのやり取りも面白い。

しかし、これはなかなか考えさせる話題です。確かに低賃金、低地位のマックジョブとはいえ、こういう形でヨーロッパ全域でのキャリアを積んでいける仕組みというのは、職業資格の乏しい若者にはそれなりに意味がある仕組みかも知れません。

この話、日本の非正規労働者の正規労働者化をどう進めるかという問題ともつながってくるんですね。まあ、商売としてやってることですから、あんまりうかつに感激してやらない方がいいですが、一つの参考にはなりそうな予感がします。

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コメント

宮台・本田(?)のテーゼ

 フリーターがフリーターのままで
 能力開発できる社会

専ら生活保護や公的年金に頼るよりは
マックジョブでもやってもらった方が
いい。ワーキングプアも困り物ですが

困りますと言われても、マックジョブっていうのは日本で言うとフリーターでしょ?そのまんまワーキングプアですよ

フリーター=ワーキングプア

は「普遍的な等式」でございますか?
例えば、遺産のあるフリーター、生活
保護を受給しているフリーター、高給
フリーター

因みに

>専ら生活保護や公的年金に頼るよりは
>マックジョブでもやってもらった方が
>いい。

ここで『専ら』というところが重要です

今朝のNHKの番組で、五反田のモスバーガーが60歳以上の高齢者ばかりが働いていて、「モスジーバー」と呼ばれているという話題を取り上げていました。店長さんは70歳を超えた女性で、細かい注文を厨房に指示している。
マックじゃないけど、マックジョブというのがこの世にある以上、こういうのが理想像だと思うんですよ。

ジーバー部品工場も可能?

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