宮内議長辞任
政府の規制改革・民間開放推進会議の宮内義彦議長(オリックス会長)は21日夕、首相官邸で小泉首相に会い、議長を辞任する意向を伝え、了承された。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060921i413.htm
わたしは、「宮内氏が会長を務めるオリックスをめぐっては、証券取引法違反の罪で起訴された村上世彰被告が率いる「村上ファンド」への出資が発覚したが、宮内氏は「(辞任とは)何の関係もない」と述べた」というのは本当だと思います。
まさに「(これまで)小泉首相のバックアップでやってきた。首相が勇退されるので私も辞任したい」というのが本音でしょう。
ナショナル&ソーシャルな安倍政権のもとでは今までみたいに天馬空を逝くが如く、片っ端から木っ端役人をちぎっては投げ、ちぎっては投げ、というわけにはいかなさそうだ、ということなんでしょうね。
その辺の政治的勘は的確だと思います。さて、ほかの方々は・・・。
« 仕事志向の福祉国家へ | トップページ | 事前とは何か »
コメント