喫煙者差別はやっぱりダメ
9日のエントリーで、欧州委員会が「喫煙者は差別してヨシ!」と言ったと書きましたが、そんなこと言うとらんぞ、と否定しています。
http://ec.europa.eu/employment_social/emplweb/news/news_en.cfm?id=171
EUの差別禁止立法が喫煙者をカバーしていないというだけであって、喫煙者に対する差別が正しいと言ってるわけではない、一部のマスコミ報道はミスリーディングである、採用は技能と資格に基づいてなされるべきである云々。
もちろん、職場のスモーク・フリーな環境の促進は喫煙者、非喫煙者双方の健康保護のために推進するが、だからというて、喫煙者を差別すべきだなどというのが政治的に受け入れられるわけではない、ということです。
あまりの反響に慌てたのかな?
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