ニートは発達障害だってさ
読売新聞がデカデカと、
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060824i101.htm?from=main1
「ニートに「発達障害」の疑い」だそうな。
いや、そりゃ、確かに、「口頭の作業指示では理解できず、実演が必要」(16歳男性)なんていうのは一種の障害者でしょう。障害者対策として対応すべきでしょうね。
しかし、「その場の空気が読めず、じっとしている」(20歳女性)なんてのまで障害者扱いされたんではたまらんですね。
いずれにしても、医療的ケアが必要な障害者対策と、就労から排除されているための職業上の技能の欠如を一緒くたにされては困ります。
こういうときにこそ言うんですよ、
「ニートって言うな!」ってね。
« 労働条件分科会の議事録 | トップページ | 発達障害者の就労支援施策 »
hamachanさん、一旦書いたものには、責任がある、書かなかったことにするのは卑怯だというお考えかもしれませんが、このエントリーは、少し修正されたほうがいいのではないでしょうか?
投稿: 平家 | 2006年8月25日 (金) 23時49分
私自身、読売の見出しを見てすぐに書いたものなので、内容に問題があると思っています。しかし、自分の失策を勝手に修正するわけにはいかないでしょう。「卑怯」かどうかは別にして、正体を曝してブログをやっている以上、それは却って信頼を損ねる行動だと思っています。
現在の認識は、昨日のエントリーに書いたとおりです。
投稿: hamachan | 2006年8月26日 (土) 09時23分
お考えは、よく分かりました。であれば、「現在の私の考えは、○○にあります。」といった追記をされてはいかがでしょうか?無用の誤解を避けるためにも。
しつこいかもしれませんね。ご寛容をお願いします。
投稿: 平家 | 2006年8月27日 (日) 22時08分