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2006年8月 2日 (水)

厚労相 on 偽装請負

萌え萌え朝日新聞は、今日も偽装請負征伐のため、1面トップで松下プラズマティスプレイが派遣と称して補助金受けとっといて密かに請負に変えていたという記事をぶちかましています。

http://www.asahi.com/national/update/0802/TKY200608010591.html

昨日の厚生労働大臣の閣議後記者会見でも、この問題が出ています。

http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2006/08/k0801.html

(記者)  大手の製造業者を中心にして広がっている偽装請負の問題についてなんですけれども、現状のご認識と、それからまた新たにさらに対応を考えていかれるお考えがあるかということについてお伺いできますでしょうか。

(大臣) 一つは、国会で随分この問題について、メーカーの名前は違いますけれども、ご質問をいただきました。そういった意味では、偽装請負というのは好ましくない。したがって、注意喚起をし、是正を求めていかなければならないというのが、うちの一貫した姿勢でございます。そういった意味では、全体の数字を見ると請負が派遣に変わってきているということは事実、数字としては。だから、少しずつ方向性としては出てきているだろうと思います。私どもが、もう一つ言ってきたのは、出来るだけ非正規雇用という形ではなくて、正規雇用という雇用をしてもらえないだろうかという議論をずっと経済界としてきております。そういった中で、継続的に仕事をしてもらう、派遣にしましてもですね、そういうことならば、もう少し正規雇用という形で考えてくれないだろうか。その考え方が一部、新聞報道によれば出ていた、メーカー側もそういうことも考えていかなければならないということを具体的に打ち出されていたように思います。ただ、個々の案件、すなわち、厚生労働省としての基本姿勢、先ほど申し上げたように、偽装請負というものは、いけない、是正を求めていくという姿勢は一貫しておりますので、各地で私自身の方針に基づいて出先において様々なことが行われるということは事実であります。しかし、個々の案件を開示するということは基本的にはしていない。これは、ある意味では、監督署というのは、それだけの能力を持っているところですから、刑事事件のように。同じように、実際に問題が出てくれば発表することになりますけれども、是正を求めている中において、個々の事案を公表するということはしない。私どもの方から、しっかり話し合って、そして労働者の待遇というのが上がっていく。場合によっては、正規雇用につなげていくということが、私どもの狙いですので、そこは良く一つ一つの事案を見ながらやっていく。そういう意味では、今年になって、こういうものをやはり強く是正を求めたいという省の姿勢は強く出したいと思っています。

過不足なく、極めて適切な発言だと思います。法違反はきちんと是正させる。しかし、包皮じゃない、放屁でもない、なんだっけ、法匪じゃないんだから、請負を派遣にして万歳というのではなく、こういう製造業のものつくり現場の若年労働者の正規労働化という政策的コンテクストの中で考えていくべきだろうということですね。

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» 偽装請負と派遣業務 [日高正樹税理士事務所 (名古屋税理士会千種支部所属)]
 名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。  31日の朝日新聞で「偽装請負」という記事を見かけました。  http://www.asahi.com/national/update/0731/TKY200607300428.html  「偽装請負」についても解説が付いていました。  http://www.asahi.com/nation... [続きを読む]

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