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ものづくり白書

2005年版ものづくり白書というのが発表されています。経済産業省の

http://www.meti.go.jp/report/data/g51115aj.html

に全文が載っていますが、このうち第1部第2章のポイントが厚生労働省のHPに載っています。

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/06/h0609-3.html

ここでの指摘が、このブログで何回か書いてきたこととと対応しています。すなわち、「製造業で働くパート、契約社員・嘱託等の非正社員には、正社員と比べ能力開発機会に格差が見られる。また、派遣労働者・請負労働者といった外部労働者には、若年者が多く従事しているが、その多くは単純な繰り返し作業に就く等、能力蓄積やキャリア形成上の懸念がある」という問題意識から、「ものづくり企業においても、非正社員・外部労働者を正社員に登用する仕組みづくりや全ての労働者を対象として、キャリア形成を促進する取組を進めていくことが望まれる」とともに、「非正社員・外部労働者を含めて、労働者が適切に能力開発や技能蓄積を行えるよう、労働市場を有効に機能させるための経済社会基盤の整備を進めていくことが必要」だと述べています。

これを具体的にどういう形で政策化していくかが厚生労働省に問われるわけです。これからいよいよ本格化する来年度予算要求を刮目して注視していきましょう。

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