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2006年5月 2日 (火)

少子化と労働時間

去る4月26日のエントリーで紹介した公明党の少子化対策ですが、公明党のHPに掲載されています。

http://www.komei.or.jp/manifest/policy/childfirst2006/03.html

先日批判した割増の話だけでなく、「一定の年数雇用を継続した場合には正規雇用への移行を義務づけます。契約期間が限定された社員が多い場合には雇用保険料率を引き上げます」なんていう経団連が聞いたら震え上がるようなのも入っています。

でも、なんでもかんでも少子化対策のお通りといえば道が開くというのもいかがなものかなあという感じはします。労働時間短縮は必要ですよ。特に健康を害するほど働いている人にとっては。でもそれが少子化対策に役立つかどうかは必ずしも立証されていないわけで。確か以前、赤川さんという方が何でもかんでも少子化というのに苦言を呈していたと記憶していますが、同感です。

厚生労働省が行っている第3回21世紀成年者縦断調査結果によると、

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/judan/seinen06/kekka1-1.html

この表4に、「性、一週間の就業時間別にみたこの2年間の結婚の状況」の表が載っていますが、男で一番結婚しているのは週60時間以上働いている人なんですね。一番結婚できていないのは週15~34時間の人。なんと長時間労働している方が結婚できるんです。でも、いかにもそうだろうなあと思いますよね。ちなみに女性は、週35~39時間の人が一番結婚している。

その上の表3「性、仕事の有無別にみたこの2年間の結婚の状況 」を見れば、男は正規労働なら結婚できるけど、非正規だと結婚できないということがくっきり。

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