労働時間指令合意なるか
11月後半から、理事会下部機関のコレペールに、イギリス政府が何回も労働時間指令改正の政治的合意文書の案を提示している。
11月21日、12月2日、そして12月5日と3回にわたって提示された文書の内容は、残念ながら現在の時点では公開されていないが、今月8日に予定されている労働関係の閣僚理事会までに決着をつけるべく、かなりの意気込みで作業をしているようだ。
イギリスとすれば、自分が議長国の間に、オプトアウトを存続させる形の政治的合意を作ってしまうことのメリットは大きい。
さて、どうなることか・・・。
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